自分基準

自分の思ったことを気ままにメモ代わりに書いていこうかと

hatenaブログを独自ドメインに変更してみた

前回、独自ドメインを取得したとBlogを書いたがそこで力尽き寝てしまったので今日ブログのURLを独自ドメインに変更してみた。 その際に少し躓いたところがあったのでその備忘録

独自ドメインへの変更

独自ドメインへの変更は簡単で「設定」から「詳細設定」へ行き、「独自ドメイン」に自分の取得したドメインを入力すれば良いだけだ。

f:id:nisiki_satika:20160803121724p:plain

サブドメイン

しかし、ここで問題が発生する。ドメインの入力欄の下にもあるが独自ドメインの設定方法を見てみると以下のように書いてある。

はてなブログを独自ドメインで利用する - はてなブログ ヘルプ

はてなブログでは、サブドメインを使用しないexample.comでブログを運用すると、ドメイン名の仕組み上、トラブルの原因になることがあります*1。取得したドメインの前に、必ずサブドメイン(blogやwwwなど)を付加してください。

当初は取得したドメインをここに入力して終わりだと思っていたのだが、どうやらサブドメインを作成し、ここに設定しなければならないらしい。

サブドメイン

サブドメインとは自分が持っているドメインの前に付いている前にある部分のことである。

私は「jibunkijyun.net」という独自ドメインを持っているので

ドメインが:http://jibunkijyun.netになり

サブドメインが:http://xxxx.jibunkijyun.netのxxx部分が独自ドメインとなる

※ちなみにルートドメインには何も設定してないのでアクセスしても何も無い

正確に言えばURLでの最後の「.com」や「.net」、「.jp」の箇所がトップレベルドメインと呼ばれ 私のjibunkijyunという部分は「.net」ドメインサブドメインということになる。

なお、「/」で区切られいるところはディレクトリと呼ばれる。

ムームードメインサブドメインの設定

ここがやや苦労したところなのだが、ムームードメインサブドメインを設定する方法を記載してく。

①まずムームードメインのサイトに行きログインする。

https://muumuu-domain.com/

※もし画面がドメインの取得ページであれば右上の歯車から「コントロールパネル」を選択する。

②管理画面の右側の「ドメイン管理」から「ムームーDNS」を選択する。

f:id:nisiki_satika:20160803124728p:plain

③続いて「カスタム設定」を行う

f:id:nisiki_satika:20160803124942p:plain

④「設定2」のところでサブドメイン名を自分の作成したいドメインにし、種別と「CNAME」にする。 内容をhatenablog.comにして下の「セットアップ情報変更」から反映させる。

f:id:nisiki_satika:20160803130359p:plain

f:id:nisiki_satika:20160803130309p:plain

⑤最後に、はてなブログの設定を先ほどのサブドメインを含めた独自ドメインに変更する。

f:id:nisiki_satika:20160803130515p:plain

独自ドメインを取得してみたのでそのメモ

前々から独自ドメインを取得して見ようと思っていたのだが、特に急がなくても死活問題では無いので段々と後回しになっていたが、このままでは永遠にしないなと思い立ち取得してみたのでメモ

独自ドメイン

独自ドメインとはドメイン名を自分で好きなものに決める事ができるもので、URLで言えば
http://何とかかんとか.com
の「何とかかんとか」の部分になる。

メールアドレスで言えば@より先の部分は自分で決めれる物が多いがしたは提供会社が自分の組織の名前になるがその部分がドメイン名となるの
この辺は自分で決めれるところが多い@ここがドメイン.com

独自ドメインを持つメリット

独自ドメインを持つメリットとはなにかと言えば、特にはないと思う 会社やそれなりの組織にいる人がフリーのメールアドレスやHPがどこかのレンタルブログだったら信用されにくいかも知れないが、個人であれば(取得しておきながら)特に必要性は無いと私は思う。

独自ドメインの価格

GoogleやYahooなどで「独自ドメイン」と検索すればいくつものサイトが出てくるので自分がコレだと思ったところでとっていいと思う。 独自ドメイン自体の価格は最後の「.com」や「.net」などで値段が変わるが、年額1000円から高くても3000円程度なので然程変わらないと思う。

私は今回ムームドメインというところで取得した。

muumuu-domain.com

取得方法

ドメインの確認

まず自分で取得したいドメイン名が使えるか確認する。

f:id:nisiki_satika:20160803030636p:plain

ムームドメインであればトップページのど真ん中に検索欄があるのでそこで自分の取得予定のドメイン名を入力してみる。 すると、どのトップレベルドメインであれば利用できるかと料金が表示されるので、該当のものを選択する。

f:id:nisiki_satika:20160803030937p:plain

※ちなみにトップレベルドメインとは最後の「.com」や「.net」、「.jp」などでこのぶぶで料金が変わる。

登録

自分の使う予定のドメインに問題がなければ取得するが、通常であれば「ドメインは持ってないけどムームドメインIDを持ってる」という稀有な人を除きこのまま利用登録も行う。

f:id:nisiki_satika:20160803031407p:plain

この辺りは他のサイトの新規登録と然程変わらないので問題は無いと思う。

f:id:nisiki_satika:20160803031453p:plain

ドメインの設定

登録が終わればドメインの設定に戻るが、ここでWHOIS公開情報というものがある。 これはドメインには所有者の情報があるのだが、これを本人のものにするかムームドメインの情報を代理で公開するかの設定である。

f:id:nisiki_satika:20160803032146p:plain

どうしても自分の情報を公開しなればならない状況でなければここは代理で設定しておくほうが良いと思う。

取得完了後の手続き

自分の情報や支払い方法の入力終わればこれでドメインの取得ができる。

f:id:nisiki_satika:20160803032621p:plain

そして最後にムームドメインの方からドメイン情報認証のメールが届く これはドメイン名とIPアドレスなど紐付けなどを行っている組織であり、ここの組織の規則で登録した成功が間違っていないかの確認せよというものがあるらしく 間違いがなければ送られてきたメールにあるアドレスへアクセスすれば良い。

f:id:nisiki_satika:20160803033443p:plain

アクセスするとメールアドレスの有効性が確認されるのでこれで正式にドメインの所有者になれる。

f:id:nisiki_satika:20160803033638p:plain

独自ドメインの使いみち

これで独自ドメイン取得は終わり

独自ドメインでは自分でサーバを立てるなどして自由度の高いホームページなども作ることができるが、それはそれで面倒くさいのでもし興味が湧いた時にでもしようと思う。

取り敢えず今のところは、このブログを独自ドメインに変更してみようかと思っている

アシダカグモが家に出た時の感想

アシダカグモを知っているだろうか?名前の通り蜘蛛の仲間であるのだが、日本に生息する蜘蛛の仲間では最大級に大きい蜘蛛であるのだが実は家の中にいるゴキブリなどを捕食してくれるため益虫になるのだが 今まで見たことがなく1度見てみたいと思いっていたのだが、ちょうど先週あたりに職場近くで目撃し、なんと家の中に住み着いていたのでその特徴と感想

まず蜘蛛について

蜘蛛はどこでも見かけることができる虫の1種であり、ゲームや映画のキャラクターによく登場することも多いと思う。 そんな風に日常的に馴染みがある(?)生き物ではあるが残念ながら、いいイメージはあまり多くはなく(自分の知る限りスパイダーマンくらいしか味方のイメージがない。)むしろ敵などで描かれることが多いと思う。

なぜ蜘蛛が悪役として描かれることが多いのかといえば、私の想像でしか無いがまずはその見た目であろう。 頭部と腹部を中心に(種類にもよるが)長い足があり、それがやや不気味に感じるからであると思われる。

次に嫌われる理由としては蜘蛛の巣の存在だと思う。 蜘蛛といえば糸であるが、今まで生きてきた中で1度も蜘蛛の巣(糸)に引っかかたことがない人はいないと思う。 糸だけでは少し気になる程度で、長い髪が触れた時と然程違いは感じないが、巣となるとやや不快感が増すと思うし、特に蜘蛛は意外と臆病な性格なので無人の廃墟や屋根裏、掃除していない所などあまり綺麗なイメージがないのも嫌われる理由の1つだと思う。

ほかには、日常的に見かける生物として毒を持っている(種も存在する)からだと思う。 日本に生息するする蜘蛛の中で毒を持っているのがどれほど居るのかは知らないが、時には外国からの荷物に紛れやってきて目撃されるニュースをたまに見かけることもある。 普段生活している中で毒に接する機会などほとんど無く、思いつくのはキノコやフグなどであるがこれらは自分から近づかないかぎり寄ってくることは無いので然程脅威は感じないが、 蜘蛛はそこらじゅうで見かけることができ、時には接触することもあるので気持ちの上でたとえその種に毒がなくても小さい頃の恐怖感が嫌悪感に変わっているのかもしれない。

アシダカグモとは

そんなあまり好かれていない蜘蛛ではあるが、私はそれほど嫌いではない。 よく見かける名前の知らない小指の爪よりも小さな黒や茶色の蜘蛛が職場や家の中で逃げるように跳びはねていたら大抵、逃がしてあげ殺すことは無い。 それでも公園などで巣を張っているやや足の長い500円玉サイズの蜘蛛を見かけたらギョッとする。 そんな私ではあるが、1度アシダカグモを見てみたいと思っていた。

アシダカグモとは上にもかいたが、日本に生息する蜘蛛の中では最大級のサイズで雌で20~30mm、雄では10~25mmに達し、全長(足まで入れた長さ)は約100mmから130mmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらいにもなる。 ただでさえ、大きい蜘蛛には恐怖感を感じるのにこんな大きいを見てみたいかといえば、この蜘蛛は益虫であるからだ。

このアシダカグモは編みを張らない徘徊性の蜘蛛らしいが、特徴としてゴキブリを捕食してくれる、私の知る限りスパイダーマン以外の唯一の味方なのである。 そんな味方のの蜘蛛ではあるが、やはりサイズが非常に大きいため心理的に気分を害する不快害虫に分類されている。

それでも私自身は然程蜘蛛に嫌悪感を感じる方では無いため日頃から1度見てみたいと思っていた。

実際に見て

そのようにここ3~5年ではあるが(存在を知ったのがそのくらい前なので)つい先日職場近くで目撃することができた。 見かけた場所は職場の更衣室の下駄箱の上に居り、下駄箱を開け靴を履き替えた際に居ることに気がついた。

始めて見た感想は恐怖感であった。 CD1枚サイズとは言うが私が見たのはそれほど大きはなくスマホ(XperiaZ4)の画面に収まりそうなサイズであった。

それでも見た感じはやはり恐怖が第1で、「うわっ」と声が出てしまったのを覚えている。 しばらく動けず(下駄箱が閉められないため)に居たが、たまたま持ってた傘でそーっと閉めると、アシダカグモもやはり他の蜘蛛と同様、臆病な性格なため壁を登り2mくらい上に行ってしまった。 その際のスピードもとても早く(ゴキブリを捕食するので、それよりも早く)その速度も恐怖を増幅させる要素の1つだった。

家に出て

そんな恐怖を感じるアシダカグモではあるが、なんと自宅に出たである。 自宅に帰り部屋の明かりをつけるとエアコンのしたに居り、微動だにしない。

自宅出るということは家にゴキブリが居るということで、幸いにもこのアシダカグモがいてくれる数カ月後には家のゴキブリが全滅してるらしいが、実際に家に出ると恐怖感しか無く5分、10分くらい何も出来ずにただ固まっていた。

ただ追い出したところで家にいるゴキブリは居なくならず、別のアシダカグモがやってくるので、やや恐怖を感じるがそのままにしておこうと思う。

自宅にでたアシダカグモの画像

ここにアシダカグモの画像をあげるので蜘蛛が嫌いであればこれ以上進まないほうが良いと思う。



























ズームで撮ったアシダカグモ

ズームであるのでかなり大きく見えるが、体調は約8cmほど f:id:nisiki_satika:20160727224722j:plain

ズーム無し

ズーム無しで2枚 f:id:nisiki_satika:20160727225442j:plain

2枚目 f:id:nisiki_satika:20160727225530j:plain

隣に乾電池(単1)を置いてサイズ比較

途中で電池を落とした衝撃等でどこか逃げ出さないか不安であった。 f:id:nisiki_satika:20160727225313j:plain

引いてエアコンも含めてサイズ比較

これで最後 f:id:nisiki_satika:20160727225635j:plain

最後に

やはり今でも恐怖感を感じるが取り敢えず人には襲ってこないはずなので、このままにしたいと思う。

その後の経過

https://www.jibunkijyun.net/entry/2016/10/25/200715www.jibunkijyun.net

ニコニコ動画のプレミアム会員を止めて約半年が経って感じたこと

今年の頭くらいに携帯電話の乗り換えによるキャッシュバックが禁止となった(実際にどうなったのかは知らない)が私も買い替えの時期だったので、これを機にMNPで他社に乗り換えた。
今までキャリア経由でニコニコ動画のプレミアム料金を払っていたのだが、乗り換えたため解約されてしまいそのまま止めて約半年が経過したので、今までに感じたこと記そうと思う。

ニコニコ動画の使い方

動画

自分のニコニコ動画の使い方としては動画がメインであった。 主に見ていたのはその期に放送していた公式アニメを約全体の半分くらい、もう半分はMADやゲームなどの作業用BGMを再生していた。 コメントは今までに数回くらいしかしていない。

生放送

生放送はほとんど見ず公式アニメの一挙放送を数ヶ月に1本見るくらいで、一般の人の生放送もコメント同様今までの内で2、3くらいしか無いと思う

静画

静画はたまたまSNSなどで、気に入った画像が流れてきた際の元手がここであった時に片っ端からお気に入り登録していた

投稿

自分で投稿することは全く無く完全なROM専である

止めた理由

止めた理由としてはもちろん携帯キャリアの変更で自動解約されていたからだが、再登録しなかった理由としては月額の500円を払う価値があるのか疑問を抱いたためである。
別にお小遣い制の小中学校でもあるわけでもないので月500円はなんともないのだが、年換算すると6000円になり、これならAmazonプライムの方がよいのでは?とも思ったからである。
また、解約して不便を感じるようであれば再度登録すればいいと思い試しに通常会員のままで使ってみた。

止めてみて変わったこと

動画

見る時間が大幅に減った。
放送中のアニメであれば同じ話数であっても作業用BGMとして何度も流しっぱなしにしていたが、通常会員だと頻繁に止まってしまうのと、自分はOPなどは飛ばして見るのだが、それも出来ないので見づらくほとんど見なくなった。
その他の動画はアニメよりは少ないが、たまに止まる事があるのでこちらもあまり見なくなった。

生放送

もともと見なかったので影響は全く無く変わりなし

静画

こちらは思っていたよりも不便を感じた。
気に入った画像は片っ端からお気に入りユーザに登録していたがプレミアム会員でなければこれ以上できないくらい登録しており(自分でも片っ端なのはどうかと思うが)今から整理するのも面倒くさいので、 そのまま放置状態になってしまっている。

投稿

投稿もしていないので全く影響はない

結果として

止めた最初の頃は動画がちょくちょく止まることに不便を感じていたのだが今となってはニコニコ動画自体をあまり使わなくなった。
今まで同じ動画をBGM代わりなどで繰り返し再生し続けたりしていた(動画によっては300回くらいのもある)が、見れないのであれば別にそこまでして見ようとは思わなかった。 そして今まで見ていた時間を別のことに当てる事もでき、かつお金も節約できるのでプレミアム会員は自分にとってはあまり必要ないことが分かった。

この余ったお金でAmazonプライムでも登録してみようかと思っていたがまだしていない…

マルチディスプレイだとタスクバーが隠れない時はメイン画面にのみ表示にすると良い

最近Windows10に更新してから(と言っても数ヶ月が経過しているが)タスクバーについて不便を感じていたのでそれの問題点と対策を記述

Windows10でのタスクバーについて

Windows10にアップデートしてから便利に感じるようになったことの1つとしてすべての画面にタスクバーが表示できることであった。

以前であれば、1つの画面で操作していてもタスクバーが遠かったためマウス移動が面倒くさかったのでこの修正は私にとってはとてもありがたいことだったのだが、これが意外と迷惑を被る問題を抱えていた

タスクバーの非表示

私のタスクバーの使い方としてはスタートボタンからプログラムを実行するかタスクバーに止めてあるプログラムをショートカットとして利用するか、または裏に隠れてしまったプログラムを全面に切り替える際に利用することくらいしか無い(というよりも他に使い方があるのかが分からない)

つまり私の使い方であれば、ほとんどの場合画面上にタスクバーが無くても困らず、むしろ無いほうが有効範囲が広がって利便性が上がるので基本タスクバーは非表示にしている。

f:id:nisiki_satika:20160707220739g:plain ※タスクバーを自動的に隠す設定

※ちなみに非表示の仕方としてはタスクバーを右クリックし、[プロパティ]から[タスクバー]タブの[タスクバーを自動的に隠す]にチェックを入れておくとタスクバーが使われてい無いときは画面に表示されなくなる

f:id:nisiki_satika:20160707211432p:plain

f:id:nisiki_satika:20160707213158p:plain

タスクバーが隠れない

なので私にとっては基本的にはタスクバーは必要時以外は画面から消えていて欲しいのであるが、たまに消えないことがあった

それは裏で新たにプログラムなどがアクティブ状態になった時などはありがたいことにOSが知らせてくれるのでタスクバーが出っぱなしになるので非常に煩わしいく感じる

f:id:nisiki_satika:20160707212002p:plain

※上記だとExcelがアクティブなったのにもかかわらず、私が確認していないのでOSがずっと教え続けてくれる

だが、これは1度でもプログラムを確認すればすぐにタスクバーは消えてくれるので問題はなかった(たまに確認しても消えてくれないことがあったが…)

しかし、最近ではタスクバーが消えてくれなくなり操作性が非常に悪くなってしまった

隠れない問題点

タスクバーが隠れなくてもほんの少しだけ画面が狭くなるだけだろうと思うかも知れないが、それは大きな間違いである

OSとしては、タスクバーが隠れる設定になっているはずなのでブラウザやExcel、その他のプログラムを最大表示にするとタスクバーがないサイズに拡大される

つまりタスクバーの下にまでプログラ(が入って拡大されるの)非常に見づらく、操作もしづらくなる(というよりもできない)

f:id:nisiki_satika:20160707213315p:plain 小さいサイズのウインドウ

これを最大表示にすると

f:id:nisiki_satika:20160707213800p:plain

上記にようになるが分かりにくいので拡大した画像が下

f:id:nisiki_satika:20160707214004p:plain

めちゃくちゃブラウザの上に乗っかっており、うざい事この上ない

Excelなんて操作がままならず上のファイルがクリック出来ない始末である。

f:id:nisiki_satika:20160707214435p:plain

仕方のないのでしばらくは非表示にしない様に設定していたのだが、こうなってしまう理由と対策が分かったので書こうと思った

原因

ようやく本題

はじめは他のディスプレイでもキチンとタスクバーが隠れていたのだが、なぜ今は表示され続けるのかというと、タスクバーに[検索アイコン]を表示しない設定にすると隠れてくれなくなる

f:id:nisiki_satika:20160707214958p:plain

理由は不明であるが検索アイコンを表示しない設定にし1度、再起動をするとタスクバーが隠れてくれなくなる

対策

残念ながらこれはバグらしいのでどうしようもなく、検索アイコンを表示する設定にしなければタスクバーが出続ける

そのため諦めてタスクバーに検索アイコンを表示し続けるか、もう1つの対策としてマルチ画面にはタスクバーを表示しない設定にするの2つしか無い

他の画面にタスクバーを表示しない設定は、タスクバーのプロパティから[タスクバーをすべてのディスプレイに表示する]のチェックを外せばメインのタスクバー以外は表示されなくなる

f:id:nisiki_satika:20160707215858p:plain

VBAからPythonを動かす2

前回VBAからPythonを実行するとができたが引数を渡して実行するほうが分からずスルーしていたが少し調べてみたらできるようになったのでそのメモ

参考にしたのは下のサイト Passing a variable from Excel to Python with XLwings - Stack Overflow

引数を受けて処理するPythonコード

受け取った引数に対して受け取った引数はです。と返すだけのプログラム

Get_arg.py

# -*- coding:utf-8 -*-

from xlwings import Workbook, Range

def get_data(arg):
    wb = Workbook.caller()
    re = "受け取った引数は" + str(arg) + "です。"
    Range("A3").value = re

VBAのコード

xlwingsなどの設定は前回書いたので省略するとして、引数を投げるVBAのコード 変数Nameを宣言しセルのA1の値を代入してpythonに投げるだけのプログラム 引数を下記の様に書くとpythonの方へ投げられる。

('" & Name & "')

ただ何故このような書き方なのかは、上のサイトや公式サイトを見ても英語なのでよくわからなかった。(もしかしたらVBAではこれが普通なのかもしれないが知らないので)とりあえずこれで動くので良しとする。

Sub TestPy()
    Dim Name
    Name = Range("A1").Value
    RunPython ("import Get_arg;Get_arg.get_data('" & Name & "')")
End Sub

f:id:nisiki_satika:20160605110225g:plain

VBAからPythonを動かす

久しぶりのメモ

ここ最近、Pythonを使うことが多かったがどうしてもエクセルからpythonを動かしたいことができたのでしばらく試行錯誤し、ようやく実行できたのでそのメモ

必要なもの

Python
Excel
・xlwings
・pywin32

上2つは当たり前なので置いておくとして、下のxlwingspywin32だが、xlwingsはPythonのモジュールの1つでこれをインポートすることでExcelpythonが相互に動かせるようになる。 もう一つのpywin32もモジュールの1つでwin32paiを動作するのに必要。

xlwingsのインストール

xlwingsのインストールは簡単でコマンドプロンプト上で

pip install xlwings

と入力したら終わり。

成功したかは画面を見たらおそらく分かるが、不安であればpythonコマンドプロンプトで対話型で起動し

import xlwings

と入力し、問題なく次に進めば、とりあえず成功しているはずである。

Z:\Users\xxx\Desktop>python
Python 3.4.4 (v3.4.4:737efcadf5a6, Dec 20 2015, 20:20:57) [MSC v.1600 64 bit (AMD64)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import xlwings
>>>

f:id:nisiki_satika:20160603175911p:plain

pywin32のインストール

こちらはpipからのインストールではなくインストーラから行った。

https://pypi.python.org/pypi/pywin32

まず、上記リンクのDownload URLからファイルのあるページに飛び

f:id:nisiki_satika:20160603180606p:plain

Buildの一覧の中からインストールしたいバージョンを選ぶが、特に問題はないと思うので自分は最新の220を選択した。

f:id:nisiki_satika:20160603180821p:plain

続いて、Buildのページから自分のインストールしてあるPythonのバージョン、bit等に合わせてインストーラを落とす。自分は(確か)64bitでバージョンが3.4なので該当しているのを選んだ。

f:id:nisiki_satika:20160603181129p:plain

インストーラをダウンロードしたら通常通り、実行しインストールをしていけば問題はないと思うのでここは省略し、インストールに成功したかの確認だがxlwingsと同様に対話型のPython上で

import win32

と入力してみてエラーが無ければとりあえず、こちらも成功のはず。

Z:\Users\owner\Desktop\Stock\code>python
Python 3.4.4 (v3.4.4:737efcadf5a6, Dec 20 2015, 20:20:57) [MSC v.1600 64 bit (AMD64)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import win32
>>>

f:id:nisiki_satika:20160603181602p:plain

pythonコードとExcelの用意

ようやく、ここから実際のプログラムを実行させる。 最初にVBAから実行させたいPythonのコードを用意する。 とりあえず、まずテスト用にExcelセルのA1の文字を取得し、B2に出力するだけのプログラムにする。ファイル名はVBA_Test.pyとした。

from xlwings import Workbook, Range

def testfunc():
    wb = Workbook.caller()
    gc = Range("A1").value
    Range('B2').value = gc

次にExcelを用意するが、必ずPythonと同じフォルダに有ることが条件である違うフォルダにあると実行時にエラーがでるので忘れずに同じフォルダに置く。 私はPythonのコードは保存したがExcelをどこにも保存せずに実行したので何度もエラーになり躓いたので注意が必要である。

Excelの準備(マクロの有効化)

※ここではマクロの有効化の説明だけなので、コード等は下のモジュールのインポートから

Excel側の準備だが、まずExcelにxlwingsのモジュールをインポートする必要があるが、そのためにはVBAのコードを書くbookを開くが通常のExcelの設定ではマクロ等が無効になっているので有効化する必要がある。

有効化の手順は左上の[ファイル]→[オプション]→[リボンのユーザー設定]→[メイン タブ]の[開発] にチェックを入れる。

f:id:nisiki_satika:20160603183531p:plain

f:id:nisiki_satika:20160603183542p:plain

f:id:nisiki_satika:20160603183549p:plain

モジュールのインポート

次にxlwingsのインポートだが、Alt + F11を押してVBAのコードを入手する画面を出したら、ツールバーの[ファイル(F)]の[ファイルのインポート]を選びxlwings.basをインポートする必要がある。 ファイルの場所は通常通りであればC:\Python34\Lib\site-packages\xlwingsの中にあると思われる。(少なくとも私はここにあった)

f:id:nisiki_satika:20160603184830p:plain

f:id:nisiki_satika:20160603184838p:plain

インポートが行われると左側のプロジェクト-VBAProjectの中に標準モジュールができ、中にxlwingsが入っている。

f:id:nisiki_satika:20160603184858p:plain

f:id:nisiki_satika:20160603192604p:plain

これで設定は終わりで、次はVBAコードになる。

VBAのコード

私はまだ、VBAを詳しく知らないのでとりあえずPythonを実行するだけのコードを載せる。 Sheet1(Sheet1)をダブルクリックしたらコードを書く欄が出てくるのでそこに以下を書いた。

Sub TestPy()
    RunPython ("import VBA_Test;VBA_Test.testfunc()")
End Sub

RunPythonで中をimport Pythonのコード名;もう一度コード名.関数名で実行される。 セルのA1からB2へ内容がコピーされるコードなので、A1に適当な文字でも書いておく。

f:id:nisiki_satika:20160603185954p:plain

実行の方法は、コードを書く欄の少し上にあるビテオ等の再生みたいた緑色の三角F5で実行される。

f:id:nisiki_satika:20160603190034p:plain

実行すると、どのマクロを実行するのか聞かれるので、自分の書いたマクロを選び実行をクリックする。

f:id:nisiki_satika:20160603190221p:plain

すると下記のようになり、成功した。

f:id:nisiki_satika:20160603191252p:plain

今のところはこのくらいの事しかできないが、とりあえずExcelからPythonを実行するとができたので良しとする。 今後の自分に期待。