今まで自分のPC環境はデュアルディスプレイを2つ横にしていたのをつい先日ディスプレイが安く売っていたのでつい衝動買いしてしまい。3つを横に並べて利用していたのだが、前から気になっていた縦置きをしてみたのでその感想とアーム等の使用感を含めて記載。
使用ディスプレイ
使用しているディスプレイは3つで記載の順に購入している。
1.三菱電機のRDT232WX
2.IiyamaのPL2382H
3.PHILIPSの234E
そして今回は2番めに買ったIiyamaのディスプレイを縦置きにしてみた。
Philips 23型AH-IPSパネル採用ワイド液晶ディスプレイ 5年間フル保証 ソフトブルー技術+フリッカーフリー 234E5EDSB/11
- 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)
- 発売日: 2015/03/31
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モニターアーム
縦置きにするにはこの3つのディスプレイはどれもピボットに対応していないのでモニターアームを使い縦にして見ることにした。また、せっかくなので今まで横に2つ並べていたディスプレイも上下に2つ並べて見ることにした。
購入したディスプレイアームは
1.センチュリーのCEN-SRB-M001
2.サンコーのMARMGUS22V
サンコー 4軸式デュアルモニタースタンド MARMGUS22V
- 出版社/メーカー: サンコー
- 発売日: 2015/09/03
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※どちらも画像はAmazonより
取り付け
残念ながら取付工程の写真等を残していないので載せることができないが、アームの取付にそれほど、つまづいたとことはなかったと思う。
しかしディスプレイの下の台を外すのにはメーカ毎にネジの位置や数がバラバラでやや時間が掛かったと思う。
縦置きの使用感想
良かったこと
1.Webサイトの表示範囲が広がった
Googleの検索やAmazon、ニコニコ動画など大手企業のサイトはもちろんのこと個人のブログなどでも縦幅が伸びることで一気に表示され視認性がとても良くなった。
アマゾンでの表示例
これが通常通りのアマゾンの表示
こちらが縦ディスプレイでの表示
ニコニコ動画の表示例
明らかに見れる範囲が違うのが分かる。というよりも最近のWebサイトはどこも無駄な余白が多いと思う。スマホや画面の小さいノートPCなども考慮しての作成かもしれないがあまりにもったいない気がする。
2.画像がでかくて見やすい
画面を縦向きにしてみて分かったことだが、最近の画像はでかいと言うことを知れた。
残念ながら載せてもいい著作物がないので、この感動を伝えることができないのだがPixivやニコニコ静画、SNSで流れてくる画像、保管してある画像などを見たら横向きの画像は結構大きく表示されるので特に今まで気にならなっかたのだが縦向きの画像は横表示のディスプレイではかなり小さく表示されていたことを改めて知ることができた。
悪かったこと
続いて悪い点ややや困った点
1.(多くはないが)縦向きだと表示しきれないサイトがある
上で最近のサイトは横向きの際に結構余っているところがある。と書いたが反対に縦表示だと入りきらないサイトも多くはないがある。
大抵のWebページなどは自動的に改行されるし特に見ていて不便はないのだが、画面上にコンテンツがあると流石にそれは改行されないので稀に画面に入りきらないことがある。
またしてもニコニコ動画であるが、これを見ればわかるが動画の部分が一部表示しきれていない。表示されていないところはコメントの部分なので然程、気にはならないがもし設定等を弄る事になったら多少面倒くさいかもしれない。
だが、今のところは不便は感じていないし他のサイトでも表示されずに操作しづらいを所があったことは今のところない。
2.壁紙が合わない
これが縦表示で一番モヤモヤしたところなのだが、Windowsの設定ではディスプレイごとに壁紙が設定することができないので横向きの壁紙を使用していると画像の表示が切れてしまう。
通常の横表示が上下に2つとその左側に立て表示が1つあるが、縦表示の壁紙が中途半端なのがよく分かる。壁紙はあくまでデザインの一つなので特に不便はしないがこれのせいで自分の好きな画像を壁紙にしようと思っても切れた画像を見るとやるせない気持ちになってしまう。
困る点もこのくらいで通算すればメリットのほうが大きいので、もし検討している人が居るのであれば損はないと思う。
横向きの上下に2つについては後日記載