マルチディスプレイだとタスクバーが隠れない時はメイン画面にのみ表示にすると良い
最近Windows10に更新してから(と言っても数ヶ月が経過しているが)タスクバーについて不便を感じていたのでそれの問題点と対策を記述
Windows10でのタスクバーについて
Windows10にアップデートしてから便利に感じるようになったことの1つとしてすべての画面にタスクバーが表示できることであった。
以前であれば、1つの画面で操作していてもタスクバーが遠かったためマウス移動が面倒くさかったのでこの修正は私にとってはとてもありがたいことだったのだが、これが意外と迷惑を被る問題を抱えていた
タスクバーの非表示
私のタスクバーの使い方としてはスタートボタンからプログラムを実行するかタスクバーに止めてあるプログラムをショートカットとして利用するか、または裏に隠れてしまったプログラムを全面に切り替える際に利用することくらいしか無い(というよりも他に使い方があるのかが分からない)
つまり私の使い方であれば、ほとんどの場合画面上にタスクバーが無くても困らず、むしろ無いほうが有効範囲が広がって利便性が上がるので基本タスクバーは非表示にしている。
※タスクバーを自動的に隠す設定
※ちなみに非表示の仕方としてはタスクバーを右クリックし、[プロパティ]から[タスクバー]タブの[タスクバーを自動的に隠す]にチェックを入れておくとタスクバーが使われてい無いときは画面に表示されなくなる
タスクバーが隠れない
なので私にとっては基本的にはタスクバーは必要時以外は画面から消えていて欲しいのであるが、たまに消えないことがあった
それは裏で新たにプログラムなどがアクティブ状態になった時などはありがたいことにOSが知らせてくれるのでタスクバーが出っぱなしになるので非常に煩わしいく感じる
※上記だとExcelがアクティブなったのにもかかわらず、私が確認していないのでOSがずっと教え続けてくれる
だが、これは1度でもプログラムを確認すればすぐにタスクバーは消えてくれるので問題はなかった(たまに確認しても消えてくれないことがあったが…)
しかし、最近ではタスクバーが消えてくれなくなり操作性が非常に悪くなってしまった
隠れない問題点
タスクバーが隠れなくてもほんの少しだけ画面が狭くなるだけだろうと思うかも知れないが、それは大きな間違いである
OSとしては、タスクバーが隠れる設定になっているはずなのでブラウザやExcel、その他のプログラムを最大表示にするとタスクバーがないサイズに拡大される
つまりタスクバーの下にまでプログラ(が入って拡大されるの)非常に見づらく、操作もしづらくなる(というよりもできない)
小さいサイズのウインドウ
これを最大表示にすると
上記にようになるが分かりにくいので拡大した画像が下
めちゃくちゃブラウザの上に乗っかっており、うざい事この上ない
Excelなんて操作がままならず上のファイルがクリック出来ない始末である。
仕方のないのでしばらくは非表示にしない様に設定していたのだが、こうなってしまう理由と対策が分かったので書こうと思った
原因
ようやく本題
はじめは他のディスプレイでもキチンとタスクバーが隠れていたのだが、なぜ今は表示され続けるのかというと、タスクバーに[検索アイコン]を表示しない設定にすると隠れてくれなくなる
理由は不明であるが検索アイコンを表示しない設定にし1度、再起動をするとタスクバーが隠れてくれなくなる
対策
残念ながらこれはバグらしいのでどうしようもなく、検索アイコンを表示する設定にしなければタスクバーが出続ける
そのため諦めてタスクバーに検索アイコンを表示し続けるか、もう1つの対策としてマルチ画面にはタスクバーを表示しない設定にするの2つしか無い
他の画面にタスクバーを表示しない設定は、タスクバーのプロパティから[タスクバーをすべてのディスプレイに表示する]のチェックを外せばメインのタスクバー以外は表示されなくなる