自分基準

自分の思ったことを気ままにメモ代わりに書いていこうかと

JR九州のIPOにチャレンジしてみた結果

やりたいことリストにIPOに当選すると入れているので何度か申し込んでいるのだが今回、とても大きな案件であるJR九州が本日上場したこともありそれに関する結果。

IPOとは

IPOとはInitial Public Offeringの略で、新規公開株と呼ばれている。

株は日本であれば東京証券取引所という所で売買されているのだがここで売買される様になる事を上場という。 東京証券取引所(以下、東証)ではいくつかの区分がありそれぞれ東証1部、東証2部などと呼ばれている。他にはマザーズやジャスダックなどのベンチャー企業が上場するところもある。

上場するメリット
  • 上場するのに決まりがあるので会社は融資などが受けやすくなる
  • 知名度が上がる
  • 社員が儲かる

東証に上場するのには満たしていればならない基準があるので上場しているだけである程度の信用を築くことができ、社会的信用があれば会社運営の資金等も調達しやすくなる。 また知名度が上がることにより宣伝にもなる。他には社員に対して決められた価格で株を購入する権利を与えることが出来るので社員の士気が上がる。

上場するデメリット
  • 決算報告が必要
  • 利益を追求していく必要がある
  • 上場維持費用がかかる
  • 買収されるおそれがある

上場する基準の1つとして決められた期間ごとに決算報告を開示しなけれはならない、それを用意するには監査等を受けたりしなければならないので費用がかかってしまう。

ほかには株式は会社の社員権なのである程度保有されてしまうと経営権を取られる可能性がある。 また買収とまでは行かなくとも株主総会や大口の株主から以前よりも更なる利益を上げるよう要求されてしまうこともあるので短期的な損失や以前と同様の利益のままではいかなくなる。

JR九州の場合

このような利点や欠点から総合的に経営者が判断し上場を目指すか決まるので中には超大手なのにもかかわらず株主からの圧力を嫌がり上場していない会社などもある。

だが、JR九州の場合は若干異なり元々は国鉄なので国の事業であったがそれが民営化たものの借金の問題から国が今までずーっと保有しているという状態であった。 それが今回晴れて上場をはたし北海道、四国、九州のいわゆる「三島会社」では初の完全民営化になった。

国の管理下から抜け出したのでこれからの事業を行う際に国の認可が必要なくなり以前よりスムーズな経営ができるようになるかもしれない。

IPOの購入

そんなIPOではあるが購入するには条件がある。それは当選することである。

新規公開株は各証券会社から購入することが出来るが大半の場合、公開価格より値上がりするので応募が殺到し抽選になってしまう。

それでも今回のJR九州の売り出し枚数は今年一番多く当選するチャンスであった。

申し込んだ証券会社

通常のIPOでは主幹事が1社でその他に5社前後の証券会社が取り扱うが今回はほとんど全ての証券会社が取り扱った。

その中で申し込んだのはSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券会社、岡三証券、松井証券、カブドットコム証券の6社に申し込んだ。

費用

IPOを申し込むにも基本的にお金が必要である。これは手数料などではなく上昇する株を買うのでその株価分の資金が必要なのである。

今回のJR九州の公募価格は最大2600円であった。(最大と書いたがほとんどのIPOは最大価格で決定してしまう。) そしてJR九州の売買単位は100株単位なので、26万円を購入するために必要になる。

証券会社によっていろいろ異なる

ここでIPOを申し込むのにいくつかのタイプに証券会社は別れる。

1つは申し込み(抽選)の段階で費用が必要な証券会社と申込の際には費用がいらない証券会社である。

私が申し込んだ6社の中で申し込みの段階で資金が不要なのは岡三証券であった。 その他のマネックス証券とSMBC日興証券は申し込みの段階で必要であった。 SBI証券とカブドットコム証券、松井証券は申し込みの段階では不要であるが抽選の際には入金しておく必要がある。

そしてカブドットコム証券と松井証券は他の証券と違い抽選結果がでるのが遅いのである。

申込

私にたくさんの資金があれば様々な証券会社に片っ端から申し込んだのだが残念ながら私は貧乏なので今回は3社の78万円(26×3)が精一杯であった。

そのため今回はこの様に申し込んだ。

締切はどこの証券会社も10月14日であった。そして抽選結果が17日に発表されるのがSBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券と岡三証券証券の4社である。

この中で岡三証券は申し込みの段階で資金がいらないので申込だけ行った。

一方でカブドットコム証券と松井証券は抽選結果が遅い21日だったので先にカブドットコム証券に申込一旦出金。

次に差にほどの4社の内、岡三証券以外の証券会社に申し込みをした。その後、抽選結果から落選していたら即座に出金し岡三証券を含む3社に移す方法にした。

結果

書き方からして分かって入ると思うが結果としてこうなった。

17日抽選

  • SBI証券…落選
  • SMBC日興証券…補欠当選(という名の落選):すぐに出金し松井証券に資金を移動
  • マネックス証券…落選:すぐに出金しカブドットコム証券に資金を移動
  • 岡三証券…補欠(どうせ繰上げ当選はないので諦めた)

21日抽選

  • カブドットコム証券…落選
  • 松井証券…落選失効

全部当たらない…

ネットを見てると500株以上当たっている人もいるようなのでとても残念である。

証券会社によっては資金により当選確率が変わるので貧乏人はずっと当たらない…