マルチディスプレイだとタスクバーが隠れない時はメイン画面にのみ表示にすると良い
最近Windows10に更新してから(と言っても数ヶ月が経過しているが)タスクバーについて不便を感じていたのでそれの問題点と対策を記述
Windows10でのタスクバーについて
Windows10にアップデートしてから便利に感じるようになったことの1つとしてすべての画面にタスクバーが表示できることであった。
以前であれば、1つの画面で操作していてもタスクバーが遠かったためマウス移動が面倒くさかったのでこの修正は私にとってはとてもありがたいことだったのだが、これが意外と迷惑を被る問題を抱えていた
タスクバーの非表示
私のタスクバーの使い方としてはスタートボタンからプログラムを実行するかタスクバーに止めてあるプログラムをショートカットとして利用するか、または裏に隠れてしまったプログラムを全面に切り替える際に利用することくらいしか無い(というよりも他に使い方があるのかが分からない)
つまり私の使い方であれば、ほとんどの場合画面上にタスクバーが無くても困らず、むしろ無いほうが有効範囲が広がって利便性が上がるので基本タスクバーは非表示にしている。
※タスクバーを自動的に隠す設定
※ちなみに非表示の仕方としてはタスクバーを右クリックし、[プロパティ]から[タスクバー]タブの[タスクバーを自動的に隠す]にチェックを入れておくとタスクバーが使われてい無いときは画面に表示されなくなる
タスクバーが隠れない
なので私にとっては基本的にはタスクバーは必要時以外は画面から消えていて欲しいのであるが、たまに消えないことがあった
それは裏で新たにプログラムなどがアクティブ状態になった時などはありがたいことにOSが知らせてくれるのでタスクバーが出っぱなしになるので非常に煩わしいく感じる
※上記だとExcelがアクティブなったのにもかかわらず、私が確認していないのでOSがずっと教え続けてくれる
だが、これは1度でもプログラムを確認すればすぐにタスクバーは消えてくれるので問題はなかった(たまに確認しても消えてくれないことがあったが…)
しかし、最近ではタスクバーが消えてくれなくなり操作性が非常に悪くなってしまった
隠れない問題点
タスクバーが隠れなくてもほんの少しだけ画面が狭くなるだけだろうと思うかも知れないが、それは大きな間違いである
OSとしては、タスクバーが隠れる設定になっているはずなのでブラウザやExcel、その他のプログラムを最大表示にするとタスクバーがないサイズに拡大される
つまりタスクバーの下にまでプログラ(が入って拡大されるの)非常に見づらく、操作もしづらくなる(というよりもできない)
小さいサイズのウインドウ
これを最大表示にすると
上記にようになるが分かりにくいので拡大した画像が下
めちゃくちゃブラウザの上に乗っかっており、うざい事この上ない
Excelなんて操作がままならず上のファイルがクリック出来ない始末である。
仕方のないのでしばらくは非表示にしない様に設定していたのだが、こうなってしまう理由と対策が分かったので書こうと思った
原因
ようやく本題
はじめは他のディスプレイでもキチンとタスクバーが隠れていたのだが、なぜ今は表示され続けるのかというと、タスクバーに[検索アイコン]を表示しない設定にすると隠れてくれなくなる
理由は不明であるが検索アイコンを表示しない設定にし1度、再起動をするとタスクバーが隠れてくれなくなる
対策
残念ながらこれはバグらしいのでどうしようもなく、検索アイコンを表示する設定にしなければタスクバーが出続ける
そのため諦めてタスクバーに検索アイコンを表示し続けるか、もう1つの対策としてマルチ画面にはタスクバーを表示しない設定にするの2つしか無い
他の画面にタスクバーを表示しない設定は、タスクバーのプロパティから[タスクバーをすべてのディスプレイに表示する]のチェックを外せばメインのタスクバー以外は表示されなくなる
VBAからPythonを動かす2
前回VBAからPythonを実行するとができたが引数を渡して実行するほうが分からずスルーしていたが少し調べてみたらできるようになったのでそのメモ
参考にしたのは下のサイト Passing a variable from Excel to Python with XLwings - Stack Overflow
引数を受けて処理するPythonコード
受け取った引数に対して受け取った引数はです。と返すだけのプログラム
Get_arg.py
# -*- coding:utf-8 -*- from xlwings import Workbook, Range def get_data(arg): wb = Workbook.caller() re = "受け取った引数は" + str(arg) + "です。" Range("A3").value = re
VBAのコード
xlwingsなどの設定は前回書いたので省略するとして、引数を投げるVBAのコード 変数Nameを宣言しセルのA1の値を代入してpythonに投げるだけのプログラム 引数を下記の様に書くとpythonの方へ投げられる。
('" & Name & "')
ただ何故このような書き方なのかは、上のサイトや公式サイトを見ても英語なのでよくわからなかった。(もしかしたらVBAではこれが普通なのかもしれないが知らないので)とりあえずこれで動くので良しとする。
Sub TestPy() Dim Name Name = Range("A1").Value RunPython ("import Get_arg;Get_arg.get_data('" & Name & "')") End Sub
VBAからPythonを動かす
久しぶりのメモ
ここ最近、Pythonを使うことが多かったがどうしてもエクセルからpythonを動かしたいことができたのでしばらく試行錯誤し、ようやく実行できたのでそのメモ
必要なもの
・Python ・Excel ・xlwings ・pywin32
上2つは当たり前なので置いておくとして、下のxlwingsとpywin32だが、xlwingsはPythonのモジュールの1つでこれをインポートすることでExcelとpythonが相互に動かせるようになる。 もう一つのpywin32もモジュールの1つでwin32paiを動作するのに必要。
xlwingsのインストール
xlwingsのインストールは簡単でコマンドプロンプト上で
pip install xlwings
と入力したら終わり。
成功したかは画面を見たらおそらく分かるが、不安であればpythonをコマンドプロンプトで対話型で起動し
import xlwings
と入力し、問題なく次に進めば、とりあえず成功しているはずである。
Z:\Users\xxx\Desktop>python Python 3.4.4 (v3.4.4:737efcadf5a6, Dec 20 2015, 20:20:57) [MSC v.1600 64 bit (AMD64)] on win32 Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> import xlwings >>>
pywin32のインストール
こちらはpipからのインストールではなくインストーラから行った。
https://pypi.python.org/pypi/pywin32
まず、上記リンクのDownload URLからファイルのあるページに飛び
Buildの一覧の中からインストールしたいバージョンを選ぶが、特に問題はないと思うので自分は最新の220を選択した。
続いて、Buildのページから自分のインストールしてあるPythonのバージョン、bit等に合わせてインストーラを落とす。自分は(確か)64bitでバージョンが3.4なので該当しているのを選んだ。
インストーラをダウンロードしたら通常通り、実行しインストールをしていけば問題はないと思うのでここは省略し、インストールに成功したかの確認だがxlwingsと同様に対話型のPython上で
import win32
と入力してみてエラーが無ければとりあえず、こちらも成功のはず。
Z:\Users\owner\Desktop\Stock\code>python Python 3.4.4 (v3.4.4:737efcadf5a6, Dec 20 2015, 20:20:57) [MSC v.1600 64 bit (AMD64)] on win32 Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> import win32 >>>
pythonコードとExcelの用意
ようやく、ここから実際のプログラムを実行させる。 最初にVBAから実行させたいPythonのコードを用意する。 とりあえず、まずテスト用にExcelセルのA1の文字を取得し、B2に出力するだけのプログラムにする。ファイル名はVBA_Test.pyとした。
from xlwings import Workbook, Range def testfunc(): wb = Workbook.caller() gc = Range("A1").value Range('B2').value = gc
次にExcelを用意するが、必ずPythonと同じフォルダに有ることが条件である違うフォルダにあると実行時にエラーがでるので忘れずに同じフォルダに置く。 私はPythonのコードは保存したがExcelをどこにも保存せずに実行したので何度もエラーになり躓いたので注意が必要である。
Excelの準備(マクロの有効化)
※ここではマクロの有効化の説明だけなので、コード等は下のモジュールのインポートから
Excel側の準備だが、まずExcelにxlwingsのモジュールをインポートする必要があるが、そのためにはVBAのコードを書くbookを開くが通常のExcelの設定ではマクロ等が無効になっているので有効化する必要がある。
有効化の手順は左上の[ファイル]→[オプション]→[リボンのユーザー設定]→[メイン タブ]の[開発] にチェックを入れる。
モジュールのインポート
次にxlwingsのインポートだが、Alt + F11を押してVBAのコードを入手する画面を出したら、ツールバーの[ファイル(F)]の[ファイルのインポート]を選びxlwings.basをインポートする必要がある。 ファイルの場所は通常通りであればC:\Python34\Lib\site-packages\xlwingsの中にあると思われる。(少なくとも私はここにあった)
インポートが行われると左側のプロジェクト-VBAProjectの中に標準モジュールができ、中にxlwingsが入っている。
これで設定は終わりで、次はVBAコードになる。
VBAのコード
私はまだ、VBAを詳しく知らないのでとりあえずPythonを実行するだけのコードを載せる。 Sheet1(Sheet1)をダブルクリックしたらコードを書く欄が出てくるのでそこに以下を書いた。
Sub TestPy() RunPython ("import VBA_Test;VBA_Test.testfunc()") End Sub
RunPythonで中をimport Pythonのコード名;もう一度コード名.関数名で実行される。 セルのA1からB2へ内容がコピーされるコードなので、A1に適当な文字でも書いておく。
実行の方法は、コードを書く欄の少し上にあるビテオ等の再生みたいた緑色の三角かF5で実行される。
実行すると、どのマクロを実行するのか聞かれるので、自分の書いたマクロを選び実行をクリックする。
すると下記のようになり、成功した。
今のところはこのくらいの事しかできないが、とりあえずExcelからPythonを実行するとができたので良しとする。 今後の自分に期待。
Windows10にアップデートしたらセキュリティソフトがアンインストールできなくなった
そろそろWindows10の無料アップデート期間も終了してしまうとの事なのでつい先日、マイクロソフトからのしつこい勧誘に負けてそろそろ使ってみようかなと思いたち10にアップデートしてみたのだがいくらか問題が発生したのでその備忘録兼メモ。
マイクロソフトのセキュリティソフト
今まで自分が使っていたセキュリティソフトは購入するのがもったいないしいろいろ設定やバグが発生したりと面倒くさいのもあってマイクロソフトのMSE(Microsoft Security Essentials)を使っていた。
他のメーカの製品と比べるとウイルスの検知率がやや低く、またメールの監視やソフトウエアファイアウォール、IDやパスワードの管理機能など追加の要素は全くと言っていいほど無くウイルスが発生した際に駆除してくれる程度しかなかった。それでもMicrosoftが開発しているためWindowsでの安定性は抜群であり、ノートPCでも動作する様に作られているので非常に軽く、また有料版を勧めてくることもない。(そもそも、有料版は存在しない)
Windows10ではセキュリティソフトがいらない(らしい)
職場で「新しいWindowsだからセキュリティソフト入れてないんだよね~」みたいな話を何回か耳にしたことがあったのだが、その際にいつも「は?なんでやねん?訳分からん事言うなよ情弱め!!」と心なかで悪態をついていたのだがどうやら情弱は僕のようだった。
ちなみにセキュリティが要らなくなったのはWindows10からではなく8からなのだが、新しくWindows Defenderというものが導入され(厳密に言えば7にも入っている)、これのおかげでどうやらセキュリティソフトが不要になったらしい。
Windows Defenderが有効化できない
Windowsをアップデートした当初からWindows Defenderが有効化できないとのメッセージが出ていたのだが、7の時からなにこれ?状態だったので特に気にしていなかったのだが、Windowを起動するたびに出てくるので調べてみたら上記の通りセキュリティソフトがいらないからこっちを有効化しろ事が分かった。
監視ができていないとのメッセージ、起動たび知られてくれるうざい親切な存在
それならば、さっさと有効化しようと思ったのだが、どうにも有効化の設定ができない。
有効化ボタンが有るのだが、灰色になっており選択ができない。そのため調べてみるとセキュリティソフトが競合しており、片方しか有効化できない事が分かった。
ならば毎回メッセージが出てうざいのでせっかくの新機能なのでセキュリティソフトを消しそうと思ったのだがこちらでも問題が発生した。
MSEがアンインストールできない
ようやく、今回のタイトルに繋がるわけなのだがMSEがアンインストールできない問題が発生した。 理由はよくわからないが、おそらくWindows10では不要→インストールしなくてもいい→インストーラ(アンインストールも含めて)は動かなくていいよだと思われる。 その証拠にアンインストールしようとするとこのようなエラーがでる。
アンインストールを選択
アンインストールなのにインストールしなくてもいいと言われる…
解決策①:Fix it(失敗)
MicrosoftのWEBサイトにアンインストールするソフトがあるとのこと。
[プログラムの追加と削除] 項目を使用しても Microsoft Security Essentials 1.0.1963 をアンインストールできない場合に手動でアンインストールする方法
ここの回答によるとFix itというものを利用して消せとのこと。なので実際にやってみた。
Fix itの実行
ど出発からエラー
流石に、Windows7やVista用のソフトなので無理だとは承知だったがアンインストール成功しました。→消えてないとかアンインストールができません。などのエラーが出ると思いきや、削除するソフトが起動できませんは予想外だった。
解決策②:Fix it(成功)
どうやら、Windows10でも動作するFix itがあるらしく、こちらのサイトを参考にさせて戴いた。
Windows 10へのアップグレードのあとに、Microsoft Security Essentialsをアンインストールする方法 | Like The Wind - Blog
こちらのFix itを利用して再度アンインストールを試みる。
起動すると、先ほどとは違いバーが出て処理が進む。
今度は起動に成功する。
上の→問題を検出して、解決方法を適用する(推奨)を選択する
無論、アンインストールを選択
再度、バーが出てしばらく処理が行われる(10秒くらい)
アンインストールをする一覧が出てくるので、Microsoft Security Clientを選択して「次へ」
アンインストールを試行する
アンインストールされるので待つ。するとセキュリティソフトがなくなるのでWindowsのメッセージが出てきますがスルーしても問題なし。
自動的にWindows Defenderが適用される。(自分はそうだった)
アンインストールが完了する。
これで、晴れてMicrosoft Security Essentialsのアンインストールが完了した。 ちなみにコントロールパネルのプログラムと機能を確認してみるとアイコンが白くなって無くなっている。
このまま右クリックからアンインストールを選択すると、「既に削除されています。」とでて一覧からも消える。
その後スタート→機能→更新とセキュリティ からMicrosoft Defenderを選ぶと有効化されていることが分かる。
ウイルスの監視などもMSEからWindows Defenderに変わっている事が確認できる。
見た目は殆ど変わらないがソフト名がWindows Defenderに変わっている。
まとめ
これでセキュリティソフトからWindows Defenderに乗り換えることができたわけだが、何故マイクロソフトはWindows10をしつこいくらいにプッシュする割にはアンインストールする手順を分かりにくくしているのだろうか? とりあえずこれで起動のたびに監視できてませんというメッセージが出なくなったので良しとしよう。
Pythonでスクレイピング3(Selenium):クレジット(MUFG)カードの支払額の取得
今回もSeleniumを使ってスクレイピングをしてみたのでそのメモ。 対象はクレジットカードのMUFGカードの支払額を取得してみた。
ソースコード
今回も先にソースを記載
# -*- coding:utf-8 -*- import time from selenium import webdriver #UFJ CARD情報 ID = "***" PASS = "***" BIRTHDAY = '***' #webdriverをセットしログイン browser = webdriver.Chrome() browser.get("https://www2.cr.mufg.jp/newsplus/?cardBrand=0011&lid=news_mufg") time.sleep(1) #IDとパスワードを入力 browser.find_element_by_name("webId").send_keys(ID) browser.find_element_by_name("webPassword").send_keys(PASS) browser.find_element_by_name("submit1").click() time.sleep(5) #誕生日のラジオボタンを選択し入力 browser.find_element_by_xpath("//*[@id='addAuthSelect2']").click() browser.find_element_by_id("webBirthDay").send_keys(BIRTHDAY) browser.find_element_by_id("submit").click() time.sleep(5) #請求額のリンクをクリック browser.find_element_by_class_name("btnBg").click() time.sleep(3) #操作ブラウザを変更 browser.switch_to_window(browser.window_handles[1]) time.sleep(3) #未確定分と確定分の支払金額取得 undecided = browser.find_element_by_xpath("//td[2]").text decision = browser.find_element_by_xpath("//tbody/tr[2]/td[2]").text #利用残高のページに移動 browser.find_element_by_id("menu11").click() time.sleep(1) #利用残高の取得 loan = browser.find_element_by_xpath('//div[@id="container"]/div[1]/div[5]/div[2]/table/tbody/tr[2]/td[1]').text browser.quit() #表示 print(u"未確定分:" + decision) print(u" 確定分:" + undecided) print(u"支払残高:" + loan)
最初のインポートやユーザIDなどの情報は前回と同じなので省略
ラジオボタンの選択
ユーザIDとパスワードの入力だけではログインできず、誕生日か電話番号を選択、入力しなければならい
そのため、まずはラジオボタンを選択するために要素をxpathから抜き出す。
生年月日のラジオボタンのxpath
HTMLソース↓
生年月日のラジオボタンのxpath
HTMLソース↓
上記から生年月日はaddAuthSelect2で電話番号がaddAuthSelect1ということが分かるのでコードは以下のどちらかになる。
#生年月日側 browser.find_element_by_xpath("//*[@id='addAuthSelect2']").click() #電話番号側 browser.find_element_by_xpath("//*[@id='addAuthSelect1']").click()
しかし何故上にある生年月日が2で下の電話番号が1なのだろうか?
ラジオボタンを選択したら続いて生年月日か電話番号を入力してクリックするわけだが自分は生年月日を選んでいるので上記のだが、電話番号ならば以下のようになる。
browser.find_element_by_id("webPhoneNum").send_keys(PhoneNum) browser.find_element_by_id("submit").click()
請求額のページヘ飛ぶ
ログインに成功したら右側のご請求額・利用明細紹介をクリックしページを飛ぶのだが、このリンクを押すと画面が変わらずに新しいタブで開く。
#請求額のリンクをクリック browser.find_element_by_class_name("btnBg").click() time.sleep(3)
そのためseleniumで操作するタブを変更する必要がある。そのコードが以下になる。
#操作ブラウザを変更 browser.switch_to_window(browser.window_handles[1]) time.sleep(3)
browser.switch_to_window(browser.window_handles[1])の[]の数字で操作するタブを決める。 1番最初に操作していたタブが数字の0から始まるり、続いて1,2...と増えていく。
確定分と未確定分の請求額を取得
タブを変更し画面から支払いの確定分と未確定分の金額を取得する。
#未確定分と確定分の支払金額取得 undecided = browser.find_element_by_xpath("//td[2]").text decision = browser.find_element_by_xpath("//tbody/tr[2]/td[2]").text
その後は利用可能残高のページに飛び、こちらも残高を取得する。
#利用残高のページに移動 browser.find_element_by_id("menu11").click() time.sleep(1) #利用残高の取得 loan = browser.find_element_by_xpath('//div[@id="container"]/div[1]/div[5]/div[2]/table/tbody/tr[2]/td[1]').text browser.quit()
その後いつものようにブラウザ終了する。
実行結果
トリプルディスプレイにしてみた感想2(横向きに上下2つ)
前回、ディスプレイを縦向きで使って良かった点と悪かった点を上げたが、今回は横向きのディスプレイを上下2つ重ねて利用してみた感想を記載する。
使用ディスプレイ
前回も記載したが利用しているディスプレイは下記の2つ 1.三菱電機のRDT232WX 2.PHILIPS
Philips 23型AH-IPSパネル採用ワイド液晶ディスプレイ 5年間フル保証 ソフトブルー技術+フリッカーフリー 234E5EDSB/11
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の234E
アーム
アームも前回記載したが一応書く サンコーのMARMGUS22V
サンコー 4軸式デュアルモニタースタンド MARMGUS22V
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縦置き感想
良かったこと
1.机が広くなった これは上下に2つ重ねて利用したことから発生した利点ではないが、モニターアームに取り付けることによってディスプレイそのもの台座が無くりアームの取付箇所は机の最奥部になるので机が少しだけ広くなりキーボードなどがしまえるようになった。
2.株トレーダーの気分が味わえる どうでもいいねでも、せっかくなのでトレーダーの気分を味わって見る。 でもなんで株やFXトレーダーっていつもディスプレイを上下に重ねたがるのだろうか?(僕の勝手な思い込み?)
適当に株やチャートを表示してみた↓ 僕の独断と偏見によるトレーダーイメージ
悪かった点
1.首が疲れる 思ったよりも上のディスプレイは見るのに首や肩が痛くなる。リクライニングができる椅子に変えたり、もう少し下げたりしたら変わるのかも知れないが、映画などを見るならまだしも作業はリクライニング状態では無理だし、ディスプレイをこれ以上下げると下のディスプレイの電源ボタンが押しづらくなってしまうので位置はこれが限界。
結論
前回の縦向きにするのはメリットのほうが大きくやる価値はあるが、今回の横向きに上下2つにするのはあまりメリットがなく首や肩が痛くなってしまう。
(僕にはどんなメリットがあるのか知らないが)株やFXトレーダー若しくはトレーダーを体験したい人ならば導入してもいいのかもしれない。
トリプルディスプレイにしてみた感想(縦向き編)
今まで自分のPC環境はデュアルディスプレイを2つ横にしていたのをつい先日ディスプレイが安く売っていたのでつい衝動買いしてしまい。3つを横に並べて利用していたのだが、前から気になっていた縦置きをしてみたのでその感想とアーム等の使用感を含めて記載。
使用ディスプレイ
使用しているディスプレイは3つで記載の順に購入している。
1.三菱電機のRDT232WX
2.IiyamaのPL2382H
3.PHILIPSの234E
そして今回は2番めに買ったIiyamaのディスプレイを縦置きにしてみた。
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モニターアーム
縦置きにするにはこの3つのディスプレイはどれもピボットに対応していないのでモニターアームを使い縦にして見ることにした。また、せっかくなので今まで横に2つ並べていたディスプレイも上下に2つ並べて見ることにした。
購入したディスプレイアームは
1.センチュリーのCEN-SRB-M001
2.サンコーのMARMGUS22V
サンコー 4軸式デュアルモニタースタンド MARMGUS22V
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※どちらも画像はAmazonより
取り付け
残念ながら取付工程の写真等を残していないので載せることができないが、アームの取付にそれほど、つまづいたとことはなかったと思う。
しかしディスプレイの下の台を外すのにはメーカ毎にネジの位置や数がバラバラでやや時間が掛かったと思う。
縦置きの使用感想
良かったこと
1.Webサイトの表示範囲が広がった
Googleの検索やAmazon、ニコニコ動画など大手企業のサイトはもちろんのこと個人のブログなどでも縦幅が伸びることで一気に表示され視認性がとても良くなった。
アマゾンでの表示例
これが通常通りのアマゾンの表示
こちらが縦ディスプレイでの表示
ニコニコ動画の表示例
明らかに見れる範囲が違うのが分かる。というよりも最近のWebサイトはどこも無駄な余白が多いと思う。スマホや画面の小さいノートPCなども考慮しての作成かもしれないがあまりにもったいない気がする。
2.画像がでかくて見やすい
画面を縦向きにしてみて分かったことだが、最近の画像はでかいと言うことを知れた。
残念ながら載せてもいい著作物がないので、この感動を伝えることができないのだがPixivやニコニコ静画、SNSで流れてくる画像、保管してある画像などを見たら横向きの画像は結構大きく表示されるので特に今まで気にならなっかたのだが縦向きの画像は横表示のディスプレイではかなり小さく表示されていたことを改めて知ることができた。
悪かったこと
続いて悪い点ややや困った点
1.(多くはないが)縦向きだと表示しきれないサイトがある
上で最近のサイトは横向きの際に結構余っているところがある。と書いたが反対に縦表示だと入りきらないサイトも多くはないがある。
大抵のWebページなどは自動的に改行されるし特に見ていて不便はないのだが、画面上にコンテンツがあると流石にそれは改行されないので稀に画面に入りきらないことがある。
またしてもニコニコ動画であるが、これを見ればわかるが動画の部分が一部表示しきれていない。表示されていないところはコメントの部分なので然程、気にはならないがもし設定等を弄る事になったら多少面倒くさいかもしれない。
だが、今のところは不便は感じていないし他のサイトでも表示されずに操作しづらいを所があったことは今のところない。
2.壁紙が合わない
これが縦表示で一番モヤモヤしたところなのだが、Windowsの設定ではディスプレイごとに壁紙が設定することができないので横向きの壁紙を使用していると画像の表示が切れてしまう。
通常の横表示が上下に2つとその左側に立て表示が1つあるが、縦表示の壁紙が中途半端なのがよく分かる。壁紙はあくまでデザインの一つなので特に不便はしないがこれのせいで自分の好きな画像を壁紙にしようと思っても切れた画像を見るとやるせない気持ちになってしまう。
困る点もこのくらいで通算すればメリットのほうが大きいので、もし検討している人が居るのであれば損はないと思う。
横向きの上下に2つについては後日記載