三段峡の二段滝と三段滝へ行ってきた
10月の下旬頃に三段峡へ行ってきたのだけれど時間の都合上、黒淵までしか行くことが出来なかったので再度チャレンジして二段滝と三段滝へ行ってきた。
前回、黒淵まで行った際は10月だった事もあってあまり紅葉はしておらず少し時期が早かったかなと思っていた。
そんなわけで今回は少し時期を遅らせて行ってみたけど前回よりは紅葉はしていたものの完全ではなかったものの、そこそこ綺麗に色づいていた。
以前の黒淵へは長淵という駐車場から約2.7Kmの距離で時間にして約50分との事だったが実際には非常にゆっくり歩いたり道中休憩も挟んだため倍以上の時間をかけて散策した。
そんなわけで長淵の駐車場についたのだ昼前だったこともあり折り返すと丁度、日没になってしまってこれ以上進めないということで二段滝と三段滝は断念したのだった。
今回は前よりも早く出発しかつ水梨口という駐車場から二段滝と三段滝へ向かうことにした。距離は二段滝まで約1.5Kmの30分と三段滝までの1.5Kmの30分で折り返しを含めると約2時間のコースだが前回と同様にカメラで撮影しながら休憩も挟むことを考慮して水梨口に9時過ぎには到着した。
スタートして最初に見かけた看板(？)があった。金蔓淵とあるが(かねづる…俺のことかな？)周りには何もなかった。
紅葉、前よりは進んでいたけれどもう少し後日でも良かったかなと思えた。(写真は加工している。)
沢、滝を見に行くので当然だけれど道中ずーっと沢は近くにあった。
せっかくなのでズームレンズで撮影
豪雨のせいか、偶然そうなっているのか、はたまたいつもこうなのかは不明だが倒木によって道が塞がっていた。
その後にも石橋が壊れて臨時の足場ができていた。しっかりした作りで不安定感は特になかった。
沢その２、そういう種類の岩なのか自然の力なのか岩が四角くスパスパと切れているのは不思議な光景である。
猿飛、ここの間隔が狭いため猿が飛んで渡ることからついた名前らしい。ここの間を船で渡れる。(渡らないと二段滝へ行けない。)
船が移動するのにロープを使うのだがこれのせいで少し景観が悪い…
二段滝へ到着。前回の黒淵と比べて、すぐについた感覚。
せっかくなのでシャッタースピードを変えて撮影。
最近のスマホでもできつつあるが、まだ一眼の方に一日の長があると思う。
岩肌、これも自然が作り出したものだがどうやって出来たのだろうか？
続いて三段滝、紅葉が綺麗だがもうひと押し欲しかった。
またまた沢、河川敷にて一旦休憩して撮影。
二段滝と三段滝の散策ルートには休憩できる箇所はほぼなく上記の様に河川敷の岩に座って休むしかなかった。(道中は人が大勢いるので止まれない。)
三段滝に到着。
こちらも然程、時間は要しなかった印象。
３つ連なっているいるので三段滝らしい。
後ろの２つの滝を中心に撮影。
(紅葉に焦点を当てて加工)
せっかくなので三段滝もシャッタースピードを変えて撮影
やや滝のみズーム
紅葉を強調して撮影。
光の加減具合で雰囲気が変わるのもカメラの面白さだと思う。
