VIGとVGT新規買付とアメリカ上院議会選挙について
超長期ぶりに売買記録
売買銘柄２件
買い付けたのはVGTとVIGの２つ
この２つは少ないですが既にいくつか積み立てています。
特にVIGをメインに置いていこうかなと考えていて今後もどんどん買い増ししていく予定です。
本当は給与が出たあとに他のETFと合わせて買い付ける予定でしたが昨晩はアメリカ市場が上院選挙前のリスクオフで大きく下落していたのでチャンスと思い買い付けました。
可能であればもう１株くらい買付したかったのですが以前売却したセルシウス分の資金がそれほど多くはなかったので１つづつにしました。
今回の下落は選挙によるリスクオフとなっていますが前々から日程は決まっているので単なる理由付けだと思います。
選挙について
ちなみに選挙の結果次第ではどの様に動くのでしょうか？
アメリカ上院議会の定数は１００名で現在の議席は民主党が４８議席(民主会派の無所属を含む)に対して共和党が５０議席です。
本来でしたら１任期は６年で１議席のみの改選なのですが共和党のジョニー・アイザクソン氏が健康上の理由に辞任しており、今回の選挙は２議席をめぐる異例の戦いとなっています。
仮に今回の選挙で共和党が１議席でも確保できれば過半数である５１議席を獲得できるので民主党の政策を阻止することが可能になります。
一方で民主党が２議席とも確保できた場合、上院議会は５０対５０の半々です。
そして議決が半々で別れた際は上院議長の１票で決定されます。
その上院議長は副大統領が努めるので時期大統領予定のバイデン氏が任命するハリス氏になるので上院を抑える事ができ、すでに下院では民主党が過半数を占めています。 そのため大統領、上院、下院の３つを確保する事ができ政策が一気に進めやすくなります。
選挙後の予想
選挙後の予想です。
もし仮に今回の選挙で民主党が上院も取ることができれば政策が一気に進みやすくなると思います。
そのため以前から掲げていた法人税の引き上げるや富裕層への増税が行われるでしょう。
そのため私の考えでは短期的には株価は下落するのでは無いかと考えています。
一方でバイデン氏が大統領に就任した場合中国との貿易戦争が一段落する可能性がありその後は株価が上昇していくのではないかと思います。
ちなみに今回の選挙で共和党が過半数を確保できた場合、議会がねじれとなり法案が通りづらくなると考えられます。 しかしその結果、バイデン氏が掲げる増税が進みづらくなるためこちらも企業にとっては良い事なので株価は上昇していくと思います。
つまり今回の選挙で共和党が勝利しようが民主党が勝利しようが短期的には株価の下落が考えられますが、長期的には上昇していくと思います。
選挙の予想
アメリカの政治についてはあまり詳しくないのでただの勘でしかありませんが、今回の選挙は共和党が勝つのでは無いかと思います。
根拠としては非常に弱いですが
の３つです。
アメリカの選挙制度は州によって異なり私は詳しく知らないのですが現職が２議席とも共和党で支持政党も接戦である状態でどちらも民主党が抑えることは難しいと思いました。
それよりも
それよりも気になることは大統領の就任です。
今回の大統領選挙は不正があったとの話がちらほら出ていますが真偽の程は分かりません。
「不正だー」、「陰謀だー」といろいろな意見がありますが選挙そのものよりも実際の就任に際して混乱が発生し、株価の下落が起きるのでは無いかと考えています。
だた大統領就任に際して株価が大きく下落するのであれば私個人は絶好の買いましタイミングだと思っているので落ちるのであれば更にVIGとVGTを買っていこうと思います。
