自分基準

自分の思ったことを気ままにメモ代わりに書いていこうかと

2021年第一四半期の投資結果

早いもので今年も3ヶ月が終了し新しい年度になりました。

4月になったからと言って何かが変わったわけでもないですがとりあえず一区切りということで投資結果を振り返り新たに投資計画を考えようと思います。

当初の予定

今年の投資計画はETFをメインにして個別株は少しだけにする予定でした。

投資先は大まかに

  1. 配当系ETF
  2. ハイテク系ETF
  3. 全米系ETF

の3つに分けて分散する予定で、さらに内訳は

  1. 配当系ETFはVIGとVYM
  2. ハイテク系はVGTとQQQ
  3. 全米系はVTIとVOO

に分けようと考えていました。ただし各ETFは値段も値動きも異なるので平等に3分割で投資をするのではなく配当系と全米系の比率を高めハイテク系はやや少なめの予定でした。

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今、振り返ると今年はハイテク系のパフォーマンスが優れなかったので、この割合はあっていたと思います。だた思ったように投資することができていないのでただの絵空事で終わってしまいました。

投資金額

長々と書いても仕方ないのでシンプルに

1月

買い:¥560,341
売り:¥347,826
差額:¥212,514

2月

買い:¥505,683
売り:¥644,635
差額:-¥138,953

3月

買い:¥625,781
売り:¥255,946
差額:¥369,836

合計

¥443,397になりました。月単位では¥147,799投資できています。

投資結果

続いて投資結果です。

1月

不明

2月

¥61,862

3月

¥494,354

1月の金額が不明なのは昨年12月末時点での保有資産額を記録していなかったのでいくら増減したのかが分からないからです。

合計

合計すると¥556,216増加していました。

投資金額が¥443,397に対して¥556,216の増加なので金額にして¥112891勝っています。

特に1月の増加金額が不明なのことと2月は買付金額より売却金額の方が大きく資金としては抜けているにもかかわらず増えているのは良い結果でしょう。

為替

良い結果が出てはいますが結局のところ為替が原因だと思います。

保有資産の割合は日本株が1に対して米国株が1.7倍ほどなので結構な比率で為替の影響を受けます。

最近の急激な円安で良い結果が出ているだけで1ドル100円で計算してみると3ヶ月の増加金額は30万円を割る程度しかなく、投資金額から計算すると-¥140,000ほど負けています。

流石に1ドル100円までの円高は無いにしても少し前までは1ドル103円はあったので今の過度な増加は一時的なものだと思っています。

今後

今後の投資方針としてはETFがほとんど買付できていなのでしっかりと投入していきたいと考えています。

ただ今の円安水準では投資をしても為替で負けてしまう可能性もあるので為替と米国経済を見極めながら投資を行っていきたいと思います。