自分基準

自分の思ったことを気ままにメモ代わりに書いていこうかと

売買記録_2018_11_01 サンバイオ試験結果良好

今日の売買記録

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本日も売買ナシ

ついに出た。

待ちに待ったSB623の外傷性脳損傷のP2試験の結果が本日の引け後に発表された。

SB623 外傷性脳損傷を対象にした第 2 相試験(STEMTRA 試験)結果に関するお知らせ‐主要評価項目を達成‐
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1641423

内容は期待通で統計学的に有意な運動機能の改善を認め新たな安全性の懸念は認められなかったとある。

今回の試験ではこの薬が有用なのか?という事も重大ではあったがそれよりも副作用の問題はないのか?が心配であった。

以前より脳に薬を投与しても消えていくので癌化の心配はないと言われてはいたものの、(サンバイオとなんの関係もないが)先のそーせいによる治験の中断と薬の投与部位が脳に直接ということもあって懸念材料にはなっていた。

だが今回のIRでは有用性も認め、かつ新たな問題もないという理想的な試験結果であった。

昨日、一昨日と上昇を続けたサンバイオではあるが今日は小幅な値動きだった。寄付きが微妙にマイナスで始まりすぐに上昇をしたかと思いきやすぐに急落するというわけがわからない値動きだった。

ここ2日の上昇はストックオプションの価格が10月30日にする(した)のでそれに合わせて(SOの価格と)同時、もしくは翌日の31日が月末でキリが良いので「そろそろP2の結果が出るのでは?」との思惑からの上げではあったのではと推測している。

今日もタイミング的には(サンバイオ側としてはいつ出そうが勝手でキリ良くする必要性は無いのだけれど)1日という事もあって治験結果の発表が出てもおかしくないという思惑からか買いも売りもあまり入らずにこの様な値動きなったのだと思う。

IRの発表のタイミングとしては昨日もしくは1日がベストでそれを逃すと出る時期の予測が立てられずいつ出てもおかしくない状況が続き、場合によっては期待で買っていた筋が抜け下げトレンドになる恐れもあった。

そんな懸念もさて置き今回のIR発表であった。

ここ数日の下落により資金が大きく目減りしてしまい絶好の買付け価格と認識していながらこれ以上、買うことができないという後悔に苛まれている最中の今回のIRは正直、非常に嬉しい。

サンバイオを知ったのは去年の今頃で売買を繰り返しながら保有を続けてきた。

ときにはS安も経験した事もあり非常に思い入れと期待の強い銘柄であった。

2回ほどS安を経験しているが理由がイマイチ不明確で何故S安したのか分からなかったが、まだS高の経験はない。

現在PTSでは出来高が多少あるもののS高に張り付いている。

明日はサンバイオで初めてのS高を体験できるかもしれない。
(可能であれば寄らずのS高を希望したい)

明日の予定

結果発表が出たが、特に売買の予定ナシ